web上の情報を元に調べているためメモとして。
前提
- Blenderで色々触る
メモ
参考資料
- 150以上blenderチュートリアルをしたので初心者おすすめチュートリアル3選|itaru @cgart|note
- HDRi Haven • Free CC0 HDRi Maps for Everyone
- ambientCG – CC0 Textures, HDRIs and Models
Asepriteの透過背景gif動画をBlenderに配置する
Asepriteではないが、上記の動画でgif動画を配置しているものの詳細な方法が理解できないため実現できず。
Blenderのマテリアルのベースカラーに動画自体は指定できるが表示はされなかった。
以下のようにすることで概ね対応できた。
- Asepriteからgifではなくpngで全フレームを書き出す
- Blenderでメッシュを選び平面を追加
- 追加した平面のマテリアルのベースカラーの黄色い丸をクリック
- 画像を選ぶ際にAsepriteから書き出した全フレームのpngを範囲選択する
- 背景を透過する
背景の透過
上記を参照して以下のような操作を行う。
- レンダーエンジンをCyclesに変更
- シェーディングで画像のアルファとマテリアルのアルファを繋ぐ
色の調整
そのまま色を調整したい場合は、ノードにて右クリックなどで出力のカラー関係を選んで追加する。
コントラストが低くなりがちに思うので、ガンマ値を操作して少し強調する方が良いかもしれない。
検索するとカラーマネジメントによる調整を行うことで対応できるとあるが、ここまで試した状態のせいかまったく効果がなかった。
再生速度
そのままMP4に書き出すと再生速度がはやすぎるので、FPSを5や6あたりにして書き出すことで遅くする。
検索ではタイムストレッチを使う方法が見つかるが、カラーマネジメント同様に効果がなかった。
商品画像をBlnederに取り込んでどうにかする
上記が該当しそうだが「生成されたメッシュを画像の形に変形」の項目で操作の詳細がわからないため再現できず。
上記のディスプレイスモディファイアを使う方法も候補になりそうではある。
ただどれも実用に足る状態になるかは微妙なところで、結局商品をモデリングした上で撮影した画像をテクスチャに貼り付けるしかないように思う。
ただし、自分でモデリングすると時間的なコストがかかるわりに精度が低い結果になりかねないので、3Dデータを作成できる機材の購入やサービスの利用が検討するべきかもしれない。
結び
検索で見つかる情報の前提から離れた状態のせいか、出てくる情報では効果がないことが多く難儀しました。
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