TwitterのAPI1.1への対応のため6/14にWordTwitが更新されましたので、その紹介を少々。とはいえ未確認の部分もありまして、おそらく出てくるであろうより詳細な説明記事を参考にされた方が良いかもしれません。
今現在少しでも情報が欲しい、という方の参考にだけでもなりましたら幸いです。
[2013.6.20 「ツイートの表示がバグる?」追記]
WordTwitがアップデート
WordTwitが更新されました!使用方法はWP SEOブログさんの記事[別窓]が詳しいのでそちらをご覧ください。もちろん新バージョン対応の内容を書いてくださっています。
なお、新規追加でなく更新でしたら、おそらくWordTwitの「Accounts」から「Add Acount」のボタンで設定できるかと思います。いろいろ試していた際に最短の手順を確認することを忘れていまして未確認ですが。
Add Acountのボタンが出ない?
もしもこのスクリーンショットのような画面になりましたら、まだ下準備が完了していません。
前述のWPSEOブログさんの記事を参考に設定してみて下さい。設定がちゃんとできていればボタンが表示されます。
ツイートの表示がバグる?
[2013.6.20追記]
SEO関連の速報記事に強い「バカに毛が生えたブログ」さんでWordTwitのツイート表示がおかしい際の対策を書かれています。この記事で確認できていなかった部分の設定にも触れておられますので、ぜひご覧くださいませ。
WordTwit新バージョンの追加機能
まだちゃんと追加設定などを見れてませんが、できることが増えている模様です。もしも前からできることばかりでしたらごめんなさい。
投稿画面からできること
投稿画面からできることも増えています。以下に簡単にではありますがご紹介を。
・ツイートするアカウントが選択可能
・記事公開後に連動してツイートする際の間隔を設定可能
・再ツイートの回数と間隔が選べる
・ハッシュタグの埋め込みが簡単に
・Publish Nowで既に古い投稿もツイート済みも再ツイートが可能
結構多機能で便利です。なお、Scheduleで再ツイートの「Publish this tweet」をプルダウンから「1 item」以外を選べば「Separated by」がでます。ここでツイートの間隔を選べます。ちなみに、「0 mins」にすると連投になります。
ハッシュタグに関しては、後述する設定画面の「Individual tweet template 」でテンプレートを選ぶ際に[hashtags]が入っているものを選ぶか、「Custom」で「[hashtags]」を記述するかで使えるようになります。最近使ったタグなんかも表示してくれるようです。
設定画面からできること
把握しきれてませんので、わかるところだけですがWordTwitの管理画面からできることを少々。
■Publishing Widget
・Enable Tweeting by default
自動でツイートするかどうかが選べます。毎回記事投稿時に連動してツイートされるのが嫌な方は、ここのチェックを外すと自分で選べます。ただし、毎回選ばねばならず面倒かもしれません。
・ndividual tweet template と Custom tweet template
ツイートする際のテンプレートが選べます。前述のハッシュタグを使いたい方はここで「[hashtags]」がついているテンプレートを選ぶか、Customnで入れこむ必要があります。例えばこんな感じです。
【ブログ更新】[title] – [link] [hashtags]
■Default Post Information
・Number of times to publish each Tweet on each enabled account と Amount of time between Tweets
投稿画面でも選べたツイート回数や間隔などの項目が最初から設定できます。
■Tracking
・ Add UTM tracking tags to Tweeted URLs
ここにチェックを入れると、計測用の設定が可能です。例えばこんな感じのURLになります。
https://webutubutu.com/webdesign/1841?wt=3&utm_source=website&utm_campaign=wordtwit&utm_medium=web
結び
便利でいいと思います。まだ安定性なんかはわかりませんが、再ツイートもしやすくなってますし、しかも自動でできますし。ブログ更新通知に使うには非常に良いのではないでしょうか。
そもそもの対応が遅かったというのはあるのですが、「動かない」という声を聞いてからの対応の早さは好感が持てます。もっとも、うがった見方をすればこういうタイミングで更新する計画だったのかもしれませんが。
ともかく、WordTwitとの関係は続けていけそうです。
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