今回問い合わせて得た内容をメモとして。
検索エンジンで検索しても古めの情報しか出てこず、見落としているのか規約やサポートを読んでもよくわからなかったため、現時点でのことを書き残そうかと思います。
競合会社名ので入札とは
競合会社の社名(ブランドワードなど)での入札は誰しも思いつきつつ二の足を踏んでいる事柄かもしれませんが、現実にはためらいなく(かどうかわかりませんが)やってしまっているところもあります。
今回は、クライアントの社名で検索した際に、ある競合がGoogleですとその競合のみ、Yahooですとその競合を含めていくつかが広告枠に表示される状態が確認できました。
Yahooの場合はそれなりの数がでているのでそれほど気にはならないのすが、Googleは競合1つのみなので非常に目立ちます。自社名(あるいはサービス名での商品名でも)で検索した際の検査結果の最上段に競合がデンッと居座っているのですから。
で、今回この件をAdwordsさんとYahooプロモーションさんに問合せました。
Adwordsさんの返答
Adwordsさんに伺いますと、概ね以下のような解答でした。回答そのままではなく要約です。
・入札ワードに制限はない。競合社名であっても商標であっても自由に入札できる。
・広告文に商標が含まれる場合には審査の対象となる。
・どうしてもとなった場合には、当事者間で話し合ってほしい。
Yahooプロモーションさんの返答
Yahooプロモーションさんのご返答は以下の通り。
・事前と事後の審査があるので、問題がある場合は審査の際に対応する。
・掲載ガイドライン違反に関するご申告[別窓]を用意している。
上記の申告フォームには、既にYahooプロモーションでサービスを利用中の方のためのフォームと、サービスを利用していない方のためのフォームがありますので、適宜選んで利用する必要があります。。
結び
というわけで、基本的にはどうしようもないという感じですね。
なお、この記事の内容は2014年の1月現在のものです。規約は変化しますので、この記事を後日ご覧になった方はその都度サポートに問い合わせたほうが良いかと思います。
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