Yahooプロモーションの自動解約についてサポートの方に確認したことのメモ。
テスト運用で使って放置してたアカウントが、12ヶ月動いていないために2月11日に削除になるというメールを受けたので、分からない点を質問してみました。
私と同じ状況の方は多くないと思うので、個人的メモとして記事にしています。
状況
状況は以下の通り。
- スポンサードサーチは12ヶ月運用無し
- YDNは運用中
- アカウント解約の対象はスポンサードサーチのIDのみ
疑問点と回答
上記の状況で解約となった場合の疑問点を聞いてみました。
YDNが運用中でも削除になるのか?
同じアカウント内でYDNが運用中でも削除になるのか?
伺ったところ、スポンサードサーチとYDNはIDで別々に管理されているため、YDNが運用中でもスポンサードサーチが解約になるとのことでした。
アカウント内に複数のIDがあっても、解約を知らせるメールに書かれていたIDのみに対してであるため、今回の場合はYDNのIDは関係ないとのこと。
個人で実験用に使っているだけなのであまり意識できていませんでしたが、クライアントのアカウントを複数運用しうる状況を考えると、IDごとに切り分けて削除されるのは当然と言えば当然ですね。
キーワードツールは使えるか?
管理画面内では、キーワードツールがスポンサードサーチのツールに納められており、スポンサードサーチの解約によってツールが使えなくなるのではという疑問がありました。
伺ったところ、スポンサードサーチのアカウント削除後でも利用可だそうです。
スポンサードサーチのレポートのダウンロードはできる?
スポンサードサーチのレポートはアカウント削除後でもダウンロードできるのか?
伺ったところ、レポートのダウンロードは可能だそうです。
結び
アカウント削除は、アカウントの完全削除ではなく形だけが残るようですね。
ただし、残っていてもそのアカウント(ID)の復活は不可。今までのデータも削除となるようです。(それでなぜレポートがダウンロードし続けられるのかはよくわかりませんので、聞き間違いの可能性もありますかね..。)
なお、今回のような12ヶ月放置アカウントの削除は定期的に行われるものではないようで、一年後のこの時期に同じようにアカウント削除を行うスケジュールではありません。
伺ったところでは2013年は8月で、次は2014年の2月だったそうですし。
解約通知が来た場合、アカウントとそこに紐づく情報を残すためにはわずかでも入金してインプレッションを計測させる必要があります。
しかし、解約通知を送ることでその気がないユーザーは離れ、その気のあるユーザーは出稿するという2択になりますから、運営側としてはタイミングを計りながらも積極的に削除を行いたいのかもしれませんね。
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