このサイトや実験サイトなどの手持ちサイトには、練習もかねて自作したイラストを設置しています。
このイラストが何度も転載されており、その内の何人かに経緯を聞くと、ほぼ画像検索からそまま持ってきていることがわかっていました。
そのため、画像検索から画像を消すのが安全な方法だと考えた次第です。
今回はその件をメモ的に。
検索結果でのFavicon表示に関連して [追記:2019.6.8]
2019年にGoogleの検索結果にFaviconが正式に表示されるようになりましたが、当記事の画像検索避け記述の対象範囲にicoが含まれているとFaviconが表示されない可能性が高いです。
Faviconを検索結果に表示させたい場合には、画像検索よけを諦めるか、Disallowに指定する範囲を調整する必要があります。
Goolgeの画像検索から削除
やりたいことはGoogleの画像検索結果から画像を削除する、なのですが、現実には画像検索のための巡回している専用のクローラーを弾くことになります。詳細は以下のGoogleのヘルプページをどうぞ。
自分が所有するページの画像が画像検索結果に表示されないようにする
上記ページにありますが、以下のような内容をrobots.txtに記載します。
User-agent: Googlebot-Image
Disallow: /
本来はこれで消えるはず、です。
消えるまでの期間には差がある
画像検索から消えるまでの期間には、サイトや画像ごとに差がありました。
早いサイトは2週間ほどですべて消えましたが、例えばこのブログの画像は3週間経過しても一部が残り続けています。
画像自体を削除したページもありますが、Fetch as Googleをかけてさえも消えていないものがあります。
なぜ残っているのかは未だに理由がわかりません。
クローラーを拒否する以外の方法
実は以下のようなGoogleのヘルプがあり、クローラーを拒否する以外にも方法があります。
なお、画像自体をサイトから削除した場合が対象となります。
上記のページにある、「削除された画像を検索結果から削除する」が該当の部分です。ここをクリックすると「古いコンテンツの削除」というページ移動し、申請ができます。
が、この「古いコンテンツを削除」のリクエストは、ページ自体を削除しないとダメな模様です。一応画像だけにも対応しているような記述も見受けられるのですが、画像を消して試した所「削除されていない」とでて全く使えませんでした。
インデックスへの影響
観測している範囲では、画像検索のクローラーを拒否しても通常の検索には影響はみられませんでした。用途が違うので影響はないと考えてはいましたが、想定通りの模様です。
なお、Fetch as Googleのレンダリングやモバイルフレンドリーにも影響はありませんでした。
あくまで私が確認できた範囲内という前提にはなりますが、画像検索からの削除は他の部分には影響がないという理解でよいかと思います。
Yahooの画像検索結果からの削除
Yahooは現在Googleの検索システムを使っていますが、画像検索も同様のようで、Googleから消えた画像はYahooからも消えていました。当然、Googleで消えていないものは残っていますが。
なお、一応Yahooにも以下のようなページはあります。
しかしながら、方法は以下のように書かれています。
インターネットからファイルを削除することにより、その時点で検索結果から元データの参照はできなくなります。また、データベースは定期的に更新されているため、次回の更新からは、サムネールも含めたすべての情報が検索結果から完全に除外されます。
インターネットからファイルを削除せずに、検索結果からのみ情報を除外したい場合は、公開中のページ内にMETAタグを入れたり、robots.txtを設置することによりデータベースへの登録を拒否できます。なお、どちらも検索データベースの更新以降に有効となる操作のため、以下の手順を実行したあとも、一定期間は検索結果として表示される状態が続きます。
紹介されている方法はページ自体を削除するかnoindexにするかで、画像だけに対するものではありません。ページのタイトルではさも画像検索に対応している風ではあるのに、中身は全く対応していません。
結び
頻繁に盗られている画像のうちの大半は消えましたが、まだ残っているものあり不安は続きます。
毎回削除依頼したり、懇切丁寧に著作権の侵害を訴え、「無料」というワードを入れてでてきた画像がフリー素材ではないと説明するのは疲れます。
目的は削除させることであり、相手にスムーズに消させるためにはなるべく下手に出て削除の「お願い」をせねばならず、怒りを抑えながらというのも気疲れします。「消せ」の一言で済ますか、あらん限りの罵詈雑言を叩きつけられれば楽なのかと思いますが、そうもいかず。
せめて、画像検索からのすべての画像を即時消せるようにしていただきたいです。Search Consoleで所有権の確認が済んでいるサイトの画像ぐらい自由にさせてもらえないものですかね。
なお、以前は私も画像検索経由のアクセスに期待していたこともありました。しかし、現状ではリスクにしかならないと考えています。
そのため、今後作る自分のサイトはすべて画像検索用のクローラーは拒否するつもりです。
画像検索の拒否の影響[2016.12.10追記]
以前、Twitterで以下のことをつぶやきました。
noimageindexみたいに画像だけindex拒否した場合、結果としてindexされたページの評価はどうなるだろうか(上げ下げじゃなくてnoimageindexの有無で変化するのかという意味)。
書いておられるのがSEOの方だし、問題はないということだとは思うのだけれども。— 地蔵@稲垣 (@Cubismer) 2015年10月17日
これに対して、SEOの専門家の辻さんと伊藤さんから返信をいただいていましたので、この記事に引用しておきます。
@Cubismer これはたしか、先月のウェブマスターオフィスアワーで現段階でページ評価には影響ない、と長山さんから回答あったような記憶が……
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2015年10月17日
@tsuj @Cubismer 先月のオフィスアワーでページ評価に影響がないとの発言がありました(^^) 僕もクライアントサイトに一部活用しています!
— 伊藤公助:Kosuke Ito (@self0828) 2015年10月17日
なお、あくまで現段階の話です。今後、影響があるように変わるのかどうかすらわかりません。
この件が気になる方は、SEO関連の情報にアンテナをはっておいた方がよいでしょう。
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