ドロップレットを作った際に調べたことが分からなくなり、再度調べ直してしまったので自分用メモとして。
実現したいこと
「透過pngの不要な部分」というのは、画像本体の周囲の「透明だけの部分」を指しています。
Illustratorなどで透明な余白を持つ画像をそのまま扱うと、レイアウトしながらのサイズ調整時に非常に面倒なことになります。
そこで、「透過pngの不要な透明部分を削除する」ということをしたいと考えました。
目測などで少しづつ調整してトリミングすることも可能ですが、ちょうどの位置で整えるのは困難です。
そこで、Photoshopで自動的に程よくトリミングする方法を探しました。
とはいえ方法は簡単です。
透過pngの不要な透明部分を削除する方法
今回はPhotoshopを使います。Illustratorで行いたかったのですが、方法が分かりませんでした…。
Photoshopでは以下の手順で不要な部分を削除することができます。
- メニューの「イメージ」を選択
- 「トリミング」を選択
- 「トリミング対象カラー」で「透明ピクセル」を選択
- 「OK」をクリック
分かれば単純な話で、トリミングの機能として透明ピクセルの削除があり、それを使っただけです。
結び
方法がわからないので「透過png 透明部分 削除」や「透過png 不要 削除」などで調べていましたが、出てくるのは「背景を消して透過pngを作る方法」のようなものばかり。
調べ方が悪いと自覚はありますが、どうしらべて良いやら四苦八苦していました…。
最終的にはPhotoshopを弄り回して見つけたのですが、今なら「トリミング対象カラー」「透明ピクセル」で調べれば良いのだとわかります。ワードを知らずに調べる非効率さを改めて感じました。
42人がこの記事を評価
役に立ったよという方は上の「記事を評価する」ボタンをクリックしてもらえると嬉しいです。
連投防止のためにCookie使用。SNSへの投稿など他サービスとの連動は一切ありません。