取れる情報が少なく融通がきかないようなので、あまり使われることはないと思いますが調べて見つけたので一応記事に。
実現したいこと
- add_shortcodeで登録した(された)ショートコードの一覧を表示させる
サンプル
以下のサイトから引用しますが、説明なども書かれているので詳細はそちらで見るほうがよいでしょう。
<?php
global $shortcode_tags;
echo '';
print_r($shortcode_tags);
echo '';
?>
$shortcode_tagsで取れるのはショートコードの設定名と呼び出される関数名のみです。
デフォルトで入っているショートコードと後で追加したショートコード(プラグイン自体が追加したもの含む)を分ける手になるような情報はありませんでした。
強いて言えば順序ですが、今後もこの順番なのかわからないので使うには不安です。
また、より困ったのはshortcode_attrなどで追加された属性や、ショートコードタグで対象を囲むことを前提としたショートコードであることがわからないという点です。
考えてみればこの辺りはとれなくて当然ともいえるのですが、使う際に属性の有無や終了タグの必要性がわからないと、ショートコードの一覧が表示されていても運用では使い辛いでしょう。
結び
自己完結型ショートコード(終了タグなしで動作するショートコード)だけを使っている場合には十分に使えると思いますが、そうではない場合には実際に使用するための情報が不足しているためなかなか難しいと思います。
0人がこの記事を評価
役に立ったよという方は上の「記事を評価する」ボタンをクリックしてもらえると嬉しいです。
連投防止のためにCookie使用。SNSへの投稿など他サービスとの連動は一切ありません。