このぐらいあるだろうと調べたものの、結構な回り道をしつつ見つけたのでメモ。
ダミーデータ
- 商品SCVのダミーデータ
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- CSVファイルの使用 · Shopify ヘルプセンター
ページ内の「商品のCSVファイルのサンプル」のテキストリンクからダウンロード可能 - Upload Product CSVs: Add Products Faster With Product CSVs
英語のデータ - shopifypartners/product-csvs: Shopify product CSVs with beautiful images to seed your store with product data.
上記の1つ目のが公式ドキュメントのページ。1商品とバリエーションのみのシンプルなもの。
2つ目のページ内の3つ目へのリンクあり。Shopify partnersのページで、公式ではないもののバリエーションの他に複数画像の設定など実例が記載されている。
画像データもインポートされるので他に準備する必要もなく、簡易に利用するという意味で便利。
日本語のダミーデータは確認できていないが、CSVを用意すれば良いので、どこかのどなたかが作成して公開されている可能性も高いのでは。
- CSVファイルの使用 · Shopify ヘルプセンター
以下はそれぞれのページ上部にて以下のように書かれていて、Shopify Plusのみで使用できるTransporter appを使う前提のファイルらしく、エラーが出たりそもそも管理画面内のCSVのインポートボタンもない模様です。
The Transporter app is available on the Shopify App store for Shopify Plus merchants only.
- 注文CSVのダミーデータ
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CSV sample file
Download the sample orders CSV file: orders.csv.一応上記ページのorders.csvからサンプルがダウンロードできる。管理画面内にはボタンすらないのでそこからのアップロードは不可。
Transporter appの使用が前提の模様。
- 顧客CSVのダミーデータ
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CSV sample file
Download a sample customer CSV file: customers.csv.上記ページのcustomers.csvからサンプルがダウンロードできる。
ただし顧客管理画面でインポートすると以下のエラーが出て実行できない。
1個のエラーがあります
認識されないヘッダー: Metafield Namespace、 Metafield Key、 Metafield Value、と Metafield Value Type中を見るとMetafield Namespaceとしてglobalという名称でデータが設定されていて、顧客管理画面のインポートでは Metafield が設定できないようなのでエラーがでる。
問題となるMetafield Namespaceなどを消すとインポートできるが、Matrixify(旧:Excelify) などのアプリでインポートすいれば可能かもしれない。
Transporter appの使用が前提の模様。なお、Metafield Namespaceのglobalはデフォルトに属するものらしいが、この辺り調査不足で不明。
Shopify App CLIを使う方法
上記のページにてShopify App CLIを使ってダミーデーを生成する方法が紹介されています。
Shopify App CLI のインストールや設定まではできたのですが、肝心のダミーデータのほうはエラーが出て直せず試せていません。 Shopify App CLI の設定か何かを間違ってしまったのだと思いますが原因特定できず。
前項のCSVに比べると準備が必要でかなり大変なので、単にダミーデータが必要な場合は前項の方法で良いのではと思います。
Shopify App CLI 自体を使用している場合にはもちろんそのまま Shopify App CLI を試すのがスムーズだと思います。
アプリで対応する
CSVではなく使用経験もありませんが、目的に合致するアプリもあるようです。
結び
当初は Shopify App CLI の情報しか見つけられず、試すにしても設定などでかなりの時間をかけてしまいました。
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